おいもの里の村長日記

京都府南丹市でおいも栽培に務める若手農家の日記

焼き芋屋でもしようかな。

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こんばんは。

吉田です。

屋台の焼き芋屋になれとある方からかなりそそのかされています(笑)

でも、実は結構乗り気だったり・・・。

 

最近ではめっきり減りましたよね。

焼き芋屋のみならず、屋台営業って本当に少なくなった。僕が小学生くらいの時はよくオヤジに連れられてラーメンの屋台行ったものだったけどなぁ。

 

さてさて、本日の記事はなぜ僕が焼き芋屋をやりたいのかということについてです。

 

1.マーケティングがぶっちゃけわからん。

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まず、第一の理由として、ぶっちゃけマーケティングについて、まったく知識がないからですね。

偉そうなことばっかブログで書いている割には致命傷です。

 

ん~、たぶん勉強してもセンスないと思う。

やっぱりこう、マーケティングは女性とかの方が向いている気がしないでもないんですよね。

 

マーケティングができないとどうなるのか、それは顧客が増えないんですよ。

例えば、さつまいもなんてめちゃくちゃマーケティングが難しい商品です。全国探せば、上手いさつまいもなんて星の数ほどあります。

その中で戦っていくのはぶっちゃけ無理!

 

だからこそ、軽トラに焼き芋器を乗せて走る、昔ながらの焼き芋屋さんなのです!

ファンは自分の足を使って稼ぐ!

このやり方で推し進めていき、固定ファンを地域の中に作り上げていくのは大事だと思います。

2.冬場の芋農家の収入作り

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次に、芋農家は特に冬場、やることが少ない。

もちろん、僕は冬の作物も育てますが、それでも春夏に比べれば暇な時間も多くなることだと思います。

そこで、空いた時間に焼き芋屋さんをしたいのです。

実は、焼き芋が一番美味しくなるのって秋ではなくて12月から2月にかけて。そんな寒い冬、焼き芋をみんなに提供できたらすごく良いとは思いませんか?

収入も増えて、お客さんはほっこり甘い!WIN-WINですな!

4.まとめ

まぁ、ここまで熱弁しといてあれなんですが、半分冗談と捉えておいてください(笑)

なんせ、投資も結構必要ですし、すぐにはできないと思います。しっかりと売れる算段が立つまではしません。

まずは農家様から大きな焼き芋器を提供してくださるので、それで営業してみようかなって思っています。

 

なんか色々やりたいこと増えてきたな。

吉田の明日はどっちだ!