地域おこし協力隊任期後の動向
みなさんこんばんは。
ちゅーとです。
最近は鍋ばっかり食べています。
僕は豚肉が好物なので、豚しゃぶ鍋が多いですね。めちゃくちゃ美味しい。
あ、ちなみにポン酢と昆布だしを2:1くらいの割合で混ぜるとめちゃくちゃ美味しいしゃぶしゃぶ用のたれが作れること、知っていましたか?
さて、本日は日本農業新聞から、自分にとってタイムリーな記事を見つけたのでご紹介させていただきます。
それがこちらの記事。
似たような記事をこの前も紹介した気がしますが、最新の情報も入っているので、自分の展望と照らし合わせながら紹介していきます!
1.任期終了後、6割の隊員が赴任地への定住
2019年3月末までの調査によると、任期終了後、大体6割の隊員が赴任地に定住するらしいです。
これは2017年に行われた調査と同様の割合だったらしく、この制度によって着実に定住者が増えていると言えるのではないでしょうか。
でもぶっちゃけ6割って多いのかなぁ~と思うのが僕の感想。
全然関係ないのですが、高校生の時の赤点が59点以下だったので、結構赤点ギリギリじゃないか!?と思ったり(笑)
それでも、地域おこし協力隊制度が確立した当時に比べると自治体側も勝手がわかってきたのでしょうか。
隊員が今後も定住できるようにサポートする体制が整ってきたのでしょうかね!
南丹市でも更なる地域活性化のための人材探しと発掘、定住に向けたサポートを行っていきたいですね!
その先駆けとして、2月東京で行われる「協力隊サミット」に行ってくるのですが。
2.内、半数弱が就業。気になる就農者の数は?
これは意外だったのですが、協力隊になった方の半数以上が就業しているそうです。起業とかばかりしているイメージがあったけれど、起業は全体の36%ほどなんだとか。
起業の中では、古民家カフェや農家レストランがめちゃくちゃ多いみたいですね。
就業の内訳も見てみたいけれど、この記事には詳しく載っていなかった!
そういえば、以前、京都府で行われた協力隊の研修会に行った際は任期終了後、公務員になりたいという方も多かった気がする。
協力隊から公務員って結構温度差激しくて僕は付いていけなさそうだなぁ~~~。
あ、それで気になる就農者の数ですが、317人もいるそうです。割合的には13%。割合的には増えていないですが、絶対数が増えている。
新たな就農への道として、協力隊という制度が上手く使われる未来を創っていきたいですね!
3.自分の展望について
毎回こういう記事を見ると、僕も3年後のことが心配になるのが本音(笑)
色んな人から農業だけでは今後食っていけなくなると言われてますし、僕自身もまだまだ農業だけで食っていくという先行きは見えません!
五里霧中、一寸先は闇とはこのこと(笑)
でも、僕はそこまで自分と農業の未来に対し、絶望しているわけではありません。
それがなぜかと問われますと、本当に漠然とした希望なのです。まぁ、自分が信じたいから信じている・・・みたいな感じでしょうか。
(なんかそれはそれでいけない気はする。)
でも、僕は今のところ数値とか結果として出ている農業の絶望的な展望よりも、今でも尚笑顔に誇りを持って農業している農家の方達の姿を見て感じるふわっとした希望の方が好きなのです。
僕が任期終了後、どういった形で生計を立てていくのかはわかりませんが、何をしてでも農業とは関わっていきたいなと考えています。
皆様、応援の程よろしくお願いします!